読書の秋もそろそろ冬に移りつつある今日この頃、皆さまはいかがお過ごしだろうか。破滅派は現在、東京文フリに向け追い込みにかかっている。会場でお会いできるのを楽しみにしている。

さて、10月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。10月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?

10位~4位

10位

「第7回ことばと新人賞」、リニューアルし2025年5月20日に募集開始へ

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リニューアルされた「第7回ことばと新人賞」の募集が、来年5月に始まる。

9位

目次だけで見る文芸誌2024年11月号

松尾模糊松尾模糊

今月発売された文芸誌5誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。

8位

「第15回山田風太郎賞」に蝉谷めぐ実『万両役者の扇』

松尾模糊松尾模糊

「第15回山田風太郎賞」に蝉谷めぐ実『万両役者の扇』(新潮社)が選ばれた。

7位

宮本一高『ビートダウン・ハードコア・ガイドブック』がパブリブより2024年11月に発売

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宮本一高『ビートダウン・ハードコア・ガイドブック』がパブリブより11月に発売される。

6位

5位

第32回 神保町ブックフェスティバル、10月26、27日に開催

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第32回 神保町ブックフェスティバルが、神田古本まつりの期間内である10月26日・27日に開催される。

4位

【快挙!】牧野楠葉の長編小説『子供の情景』が日本橋出版より2025年初頭までに発売

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破滅派同人・牧野楠葉の長編小説『子供の情景』が、日本橋出版より2025年初頭までに発売される。

様々なニュースが入り乱れる10月となった。今後も動静を追っていきたいニュースもある。ぜひはめにゅーで最新の文学事情をウォッチしてもらいたい。

3位

「第32回 神保町ブックフェスティバル」に破滅派も参戦! 10月26、27日、「Kaguya Books」ブースにて

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数多くの出版社が参加し廉価販売やイベントを行う「第32回 神保町ブックフェスティバル」に、破滅派も参加する。

神保町ブックフェスティバルに、破滅派も出版社として参加した。新たな読者との出会いの場にもなれたなら幸いである。

2位

第二回「人生逆噴射文学賞」が募集開始、12月31日まで 文学的に人生リセット 

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昨年創設された「人生逆噴射文学賞」が、第二回開催に向け現在作品を募集している。

第二回「人生逆噴射文学賞」が年末まで作品を募集している。是非参加してみてはいかがだろうか。

1位

佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の詩」第17回が公開 次回で最終回

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佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の詩」最新回となる第17回が、集英社「よみタイ」で公開された。気になるその内容は?

佐川恭一の「学歴狂の歌」が次回で最終回となる。これまで紹介された数多くの学歴狂の有様に、誰しも学ぶところはあったはずだ。今後の佐川の活躍にますます期待したい。

10月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。