猛暑、台風に地震など、今年の夏も大変だったが、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。破滅派は大阪文フリで皆様にお会いできるのを楽しみにしている。
さて、8月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。8月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
10位~4位
10位
Juan.B
世田谷文学館では10月5日から2025年3月30日まで、コレクション展「寺山修司展」を開催する。
9位
松尾模糊
「第61回文藝賞」を待川匙「光のそこで白くねむる」と松田いりの「ハイパーたいくつ」の二作が同時受賞した。
8位
Juan.B
埼玉県北本市の書店「小声書房」で「大木芙沙子の本棚展」が開催される。
7位
Juan.B
第11回文学フリマ大阪は9月10日に大阪市のOMMビルで開催される。
6位
Juan.B
佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の詩」最新回が、集英社「よみタイ」で公開された。気になるその内容は?
5位
Juan.B
村田恭基『オールドスクール・デスメタル・ガイドブック 下巻 ニューウェイヴ編』がパブリブより9月に発売される。
4位
Juan.B
HON․jp主催による小説執筆ハッカソンイベント「NovelJam 2024」の開催が発表された。
8月も様々なニュースが飛び交う一ヶ月となった。NovelJamの開催など、破滅派として興味深いニュースも多かった。
3位
Juan.B
『はれときどきぶた』シリーズなどで知られる児童文学者の矢玉四郎が死去した。80歳だった。
矢玉四郎氏が死去した。彼の作品を通して文学の楽しみを知った方も多いかもしれない。
2位
松尾模糊
トウキョウ下町SF作家の会が編者を務める『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』が刊行される。
『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』に関するニュースが二位となった。是非読んでおきたい一冊である。
1位
松尾模糊
「第6回ことばと新人賞」受賞作は「該当なし」。佳作に井村日出夫「教室教室」、福原悠介「何もない部屋」の二作。
「ことばと新人賞」に関するニュースが一位となった。関心の高さがうかがわれる。
8月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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