10月7日に発売される、株式会社文藝春秋の文芸誌『文學界』2022年9月号に、斧田小夜の短編が掲載される。
本人がTwiiterで伝えた。
しょえい出たので宣伝です。次号の文學界に「忘れる」というテーマで短編寄稿しました。いろいろ考えてたんだけどぱっと海月が空飛んでたらきれいだな~って思ったら全て忘れてしましまhttps://t.co/RDuHwt6riV
— 斧田小夜(ONODA, Sayo) (@pigya) September 29, 2022
『文學界』11月号の特集は、第一特集が「JAZZ×文学 ふたたび」と題し、 村上春樹や岸政彦らがジャズを語る。短編競作のお題は「忘れる」で、川上弘美や小山田浩子、そして斧田小夜らが作品を掲載する。斧田小夜は「忘れる」をテーマにどのような短編を書いたのだろうか。忘却なのか、前向きな切り捨てなのか、それともいずれでもないそのものなのか。破滅派より6月に『ギークに銃はいらない』を出版するなど、SF小説家として新たな活躍の場を広げ続ける斧田の更に広がりを見せる活躍を知るためにも、ぜひ読んでおきたい一冊である。
6月に発売された斧田小夜の作品集『ギークに銃はいらない』も併せてお読み頂きたい。
『文學界』11月号は10月7日に発売され、全国書店で販売される。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。当はめにゅーで10月中旬頃に公開される「目次だけで見る文芸誌」2022年11月号でも、文學界について紹介する予定なのでそちらも今後参照頂きたい。
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