7月1日に、阿佐ヶ谷ロフトAにて、髙井ホアンと山崎尚哉による配信イベント「カルト宗教研究会　vol.4 謎の巨大宗教モルモン教を探る」が開催されることが分かった。

前回の開催から早くも二ヶ月。イベントも毎回大きな宗教を扱いつつ四回目を迎えた。日本は一体、大丈夫なのだろうか？

東京オリンピックが目前に迫ってきてしまった。でも関係ないのであまり深く語らない。ただ、皆さんは2002年にアメリカ・ユタ州で開催されたソルトレイクシティ冬季五輪を覚えているだろうか？（強引な話題転換）　ソルトレイクシティはモルモン教（正確には末日聖徒イエスキリスト教会）の本拠地、教会本部のある街として知られる。そしてユタ州もモルモン教徒により大部分が開拓され、一時は半独立状態だったこともあるほどで今も強い勢力を持つ。だが一方でキリスト教主流教派からは、モルモン教は統一教会・エホバの証人と並ぶキリスト教三大異端の一つとしても見られるなど議論の多い宗教でもある。聖書に並ぶモルモン書？一夫多妻？神も昔は人だった？一体彼らは何者で、何を信じているのだろうか？アメリカ史にも食い込むこの巨大宗教を今こそ探ってみようではないか。

もちろん今回も、オウム真理教にオウムソングがあったように、周辺や反対派も巻き込んで謎コンテンツにも触れていこう。さあ、アメリカのビッグでビップでタフなモルモン教について学びつつ、コロナ後の世界に備えようではないか。

出演者は、髙井ホアン、阿佐ヶ谷ロフトAスタッフの山崎尚哉の二名。五輪が目前に迫る中、是非見ておきたい配信である。

イベント「カルト宗教研究会　vol.4 謎の巨大宗教モルモン教を探る」は、７月１日午後８時より配信が開始される。配信チケットは1000円となっている。詳しい情報やチケットなどについては下記リンクを参照のこと。