埼玉県さいたま市に所在するさいたま市立漫画会館では、企画漫画展「ギャグ漫画の殿堂 赤塚不二夫展~『おそ松くん』から『のらガキ』まで~」を11月12日まで開催している。

「天才バカボン」「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」など、ギャグ漫画始め多彩な漫画を描いてきた漫画家、故赤塚不二夫(1935-2008)。その作風は一時代を築いたと言っても過言ではなく、また彼の創作したキャラクターは今も変わらず愛されている。最近でも、おそ松くんのリメイク「おそ松さん」が特に女性の間で人気となっている。

今回の企画展では赤塚不二夫が描いた様々な漫画の原画や、貴重な写真などが展示されている。また、キャラクターグッズの販売なども行われている。赤塚不二夫の関係者によるトークショーも行われると言う。かつて赤塚不二夫の漫画を楽しんだ者も、現代の漫画ファンも楽しめる企画展となりそうだ。

企画漫画展「ギャグ漫画の殿堂 赤塚不二夫展~『おそ松くん』から『のらガキ』まで~」はさいたま市立漫画会館で11月12日まで開催される。詳しい情報は下記サイトを参照のこと。