今年も早くも一ヵ月が経過した。読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。春を待ちながら文学を楽しみたい。
さて、1月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。1月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
10位~4位
10位
Juan.B
第9回文学フリマ京都は1月19日に京都市の京都市勧業館みやこめっせで開催される。
9位
Juan.B
1月20日に、Talking Boxで「あの「上祐史浩」を直撃、一問一答!」が開催される。
8位
Juan.B
関上武司『中国共産党聖地巡礼』が、この度パブリブより発売される。
7位
Juan.B
2024年後半を飾る第172回芥川龍之介賞・直木三十五賞の受賞作が発表された。
6位
松尾模糊
今月発売された文芸誌5誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。
5位
Juan.B
1月11日、特殊書店BiblioManiaで「『鬼畜米英漫画全集』刊行記念イベント!鬼畜米英デーin名古屋!」が開催される。
4位
松尾模糊
本屋B&Bで桜庭一樹×斧田小夜×大木芙沙子によるトークイベント「歴史、テック、そしてSF:下町SFの魅力と可能性」が開催される。
新年から様々なイベントの相次ぐ2025年となった。今年も、破滅派同人のさらなる活躍に期待したい。読者の皆様にもぜひ応援してもらいたい。
3位
Juan.B
2月1日に、Talking Boxで『第二回人生逆噴射文学賞2025 一次通過作品発表』が開催される。
第二回人生逆噴射文学賞の一時通過作品発表が行われた。文学的な逆噴射とは何か?かなり先鋭的な文学賞なのは間違いない。
2位
高橋文樹
2025年1月7日、破滅派の最初期からの同人である山谷感人が自宅で亡くなっていたことが判明。
破滅派黎明期からの同人であり、数々の跡を残してきた山谷感人が、死去した。冥福を祈る。
1位
高橋文樹
芥川賞作家のモブ・ノリオが芥川賞受賞者に贈られるセイコーの懐中時計を出品している。金銭的に余裕のある人は購入を検討してはいかがだろうか。
芥川賞正賞の時計がメルカリに出品されているという驚くべきニュースが一位となった。これ自体が文学なのかもしれないが、果たしてその意図はどこにあるのだろうか?是非お読みいただきたい。
1月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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