タグ: 純文学 821件

  1. 綴じ目の彼方

    • arai
    • 7ヶ月前
    • 895文字

    鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書

  2. あまだれのやどりに

    • arai
    • 8ヶ月前
    • 1,164文字

    ベールを被った少年時代が地平に開いた踏み段を、踊り場を飛び越える。まどべに灯りはあり、呪縛のよう箱庭あり、手招く辺り。

  3. 統合失調症(原稿用紙181枚) 小説

    • 古代鎖
    • 8ヶ月前
    • 73,029文字

    統合失調症の僕が体験した幻覚や幻聴を文章にしました。

  4. いくつものすいめんをしいたうた

    • arai
    • 8ヶ月前
    • 1,466文字

    しおからい うみから ぎょうこうを みています (この胸に腹にそっとおさめる) ―― 海宙光芒

  5. 指の箱舟 小説

    • 松尾模糊
    • 8ヶ月前
    • 5,370文字

    兵庫県南あわじ市《若人の広場公園》1967(昭和42)年竣工。設計:丹下健三

  6. 青い舗装路

    • arai
    • 8ヶ月前
    • 721文字

    含ませるほど散漫で幅も厚みもない、ただ奇麗に並んでって

  7. そのうち 眼裏に 花香る。

    • arai
    • 8ヶ月前
    • 702文字

    傷だらけの溝に埋まる、正体を、君と名付けて見ようとした。

  8. I and You, in the Dirty LOVE. 人間賛歌 / 小説

    • 山雪翔太
    • 8ヶ月前
    • 5,899文字

    自分と彼女の距離が近過ぎて、彼女に気付けなかった、灯台下暗し的な小説。

  9. 羽根

    • arai
    • 8ヶ月前
    • 1,120文字

    脇道から逸れ和やかな場所へふと帰り着く。そんな、ひとたびのこと。

  10. 不満 巫女、帰郷ス。 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 8ヶ月前
    • 3,111文字

    あまりにも暑いです。暑すぎる。涼しくなって欲しいです。

  11. しょうねん

    • arai
    • 9ヶ月前
    • 673文字

    しょうじのあな

  12. みずおとなりて

    • arai
    • 9ヶ月前
    • 1,167文字

    炎が奔走する少しの熱が 本能にそそぐように、囲炉裏での 祈り願っている詩だと想うことにして

  13. エスカレータ 小説

    • 猫が眠る
    • 9ヶ月前
    • 913文字

    ウキウキでかきました。

  14. わたくしはそこよりうえにある

    • arai
    • 9ヶ月前
    • 1,984文字

    この嫋やかな手

  15. 推移と応えも衰萎の心得も糸を含まず

    • arai
    • 9ヶ月前
    • 1,303文字

    可視化された幸福がそこらじゅうで、線香花火の化碑を撒き散らしていた

  16. G棟  二、女王リエ 小説

    • 佐野夜子
    • 9ヶ月前
    • 2,664文字

    G棟で共同生活を送る女たちの物語。「わたし」は、「リエちゃん」と出会う。

  17. 異相の縁

    • arai
    • 9ヶ月前
    • 1,070文字

    喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める

  18. サイラス・リード自伝 小説

    • 河野沢雉
    • 9ヶ月前
    • 4,000文字

    合評会2023年7月参加作品。カリスマIT起業家の自伝的小説。汚い話にはしたくないなあと思っていましたが普通に汚い話になりました。閲覧注意。