タグ: 純文学 873件

  1. 彼氏 レオパレスキャッスル小田原抹香町 / 小説

    • 眞山大知
    • 2日前 New!
    • 3,779文字

    小田原の生んだ私小説作家・川崎長太郎に挑んでみたシリーズ第3弾。今回は男の娘・柚樹くんの彼氏の話です。

  2. 片羽を落とす (6/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 15,453文字

    うん。 終わりにしよう。 ・・・ 僕らは連日ここを訪ねる蝶々好きのカップルだね。

  3. 片羽を落とす (5/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 13,029文字

    そして。 私にはもうひとつ考えていることがあった。 私は私の秘密の日記に、彼女への提案を書く。 今後の提案だ。

  4. 片羽を落とす (4/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 16,103文字

    私はあなたのことが嫌いだ。 もし、これをあなたが読んでも吃驚しないでしょう。 ・・・ うん、これなら許す。 手料理のハードルは思いがけず低かった。

  5. 片羽を落とす (3/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 16,375文字

    なんだか楽しかった。 すごく、でもなく、とても、でもなく、ちょっとというわけでもなく、普通に、ノーマルに、純粋にただ楽しかった。 こんな気分は久しぶりだと思った。

  6. 片羽を落とす (2/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 14,471文字

    先週の朝ご飯と昼ご飯も美味しかったよ。自画自賛だね。 じゃあね、私。またね、私。 ・・・ 重ね重ねのありがとうだった。

  7. 片羽を落とす (1/6) 片羽を落とす / 小説

    • 加藤那奈
    • 3日前 New!
    • 13,060文字

    そして、ことなくして一週間が過ぎた。 過ぎた、と思ったのだが……また、一週間、消えていた。 夕べは自分の部屋で眠ったはずなのに、目覚めると実家にいた。

  8. ファインダーを覗く REFLECTION / 小説

    • 加藤那奈
    • 5日前 更新
    • 20,548文字

    腕をまっすぐ伸ばし、シャッターボタンを押す。 別の景色が画面に貼り付く。 薄っぺらい世界が、0と1で書き留められる。 待ち合わせ時間まで後2分くらい。 (2025年)

  9. 心中船 小説

    • 永海番陽
    • 14日前
    • 11,011文字

    キリスト教的倫理をテーマに書きました。 人の倫理はこの世の果てでも有効なのでしょうか。

  10. 錯乱縦割レ横穴式 小説

    • 眞山大知
    • 15日前
    • 12,184文字

    ガチャで溶かした結婚資金を埋め合わせるため、元男の娘風俗売上一位のエンジニアは一肌脱いだのだった……。ポストポリコレの時代に送るLGBT小説!

  11. なかよし公園に死す 小説

    • 浅谷童夏
    • 1ヶ月前
    • 5,118文字

    じじいのハードボイルドです。

  12. マジック(ロングバージョン) 小説

    • 浅谷童夏
    • 1ヶ月前
    • 15,063文字

    以前合評会の公募お題「世界の終わりと白いワンピース」への応募作として、同名の作品を投稿しました。字数制限があったので、半分以上削り大幅に短くして投稿しました。こちらはその削る前の作品です。

  13. 少女は儚く消えてゆく REFLECTION / 小説

    • 加藤那奈
    • 2ヶ月前
    • 19,755文字

    夢の中の私はいつも少女なのです。 ・・ ああ、そうだ。この子いったい誰だろう。 わたしは、あまりに素朴な疑問を忘れていたことに苦笑する。 (2025年)

  14. 変化球 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 2ヶ月前
    • 314文字

    役人のグレートなアイディアはどのようにすれば実現するのだろうか?

  15. 少女の肖像 (3/3) 少女の肖像 / 小説

    • 加藤那奈
    • 2ヶ月前
    • 17,088文字

    旧友のメガネの奥の少し爬虫類にも似た眼がじとりと僕を睨んだ。 ――だから俺はお前のことが大嫌いなんだよ。 ・・ どうですか。そんな女の子があの絵の向こう側にいるような気がしませんか。どこか…

  16. 少女の肖像 (2/3) 少女の肖像 / 小説

    • 加藤那奈
    • 2ヶ月前
    • 16,235文字

    鉛筆は、こう削ります。 あなたの前で白髪混じりの男がおろしたての鉛筆を削る。 ・・ あなたたちは、とうとうひとつになって、私はその場から追い出されてしまう。 居場所をなくした私は、たぶん…

  17. 少女の肖像 (1/3) 少女の肖像 / 小説

    • 加藤那奈
    • 2ヶ月前
    • 16,026文字

    ギャラリーは白い。 壁も床も天井も白く、白々しい光に溢れている。 ・・ 壁には巨大な少女の肖像が六点、展示されていた。 あなたは、何かに促されるように部屋の中央に立ち、彼女たちを見渡した…

  18. 私を着る REFLECTION / 小説

    • 加藤那奈
    • 3ヶ月前
    • 20,382文字

    制服を着る/私を着る 制服を脱ぐ/私を脱ぐ 誰かが誰かに恋をしている。 (2025年)