言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。
こ、これがアタマの大盛り……
俺の再生。
言葉に疲れて、ちょっと休憩したいとおもったとき どうぞここへ来て、心をやすめてください。
小説「暗殺の血」を投稿させていただいております。 かなりハードな小説なので息抜きに軽い詩を書いてみました。
だれか 一人の腕だけ握りしめる手には強張ったすじが浮いている どちらかが疲れて手を離すのを待ってしまう日さえ来る
膜の裏側で揺れる光と影を編む。雨粒が溶け、蛹が息を潜め、繭がそっと裂ける。11の膜は、わたしと世界の間を漂い、意味を逃がす。触れれば崩れ、掴めば消えるその何かは、ただそこに在る
呼吸する異物のよう水底で腐りながら焼け残る羽音が所在を拒む掌の境界は漂う像に熱を蝕み感覚だけが歪む言葉に崩れた光を
無季俳句・短歌中心。書き溜めてしまったので長いです。
――雨に濡れながら泥で遊ぶあの子のように 語と感覚の間を、音と温度で満たす「糸粛」は、触れられなかった声たちを、確かにわたしたちの内側に残していく。季節も祈りも祝祭も、呑み込まれることなく、ふた…
ぬめりと、翳りと、盲信と。ふたつの心臓が床下で鳴り、触れられなかった願いだけが浮いた。誰かの眼球をくべた焚火だ。いまも、どこかで、嗄れながら光っている。
生活の中で感じるままに書いた俳句・短歌集。
梅雨の時期に書いた俳句、短歌集です。
月は地平線に近付くと紅くなります。これは夕陽と丁度同じ原理なんだそうで。
フィクションです。人間の本質とは一体何か。
いやほんとに、コーラはたまに飲むと美味しいです
嵐山を訪れた際に詠んだ短歌、俳句を含みます。
油絵科の学生 放課後、制作のあと 絵具のついた指
京都は海外からのお客が多いです。中々面白いですよ。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。