ウェブ上の記事においては、リンクを踏んでもらえるかどうかは9割方タイトルにかかっているといっても過言ではありません。せっかく良質なニュース記事を書いてもタイトルが悪いとアクセスは伸びないので、まずは「読みたい!」と思わせることが大切です。

わかりやすくシンプルがいちばん

とはいえ、2ちゃんまとめブログのような過度に扇情的なタイトルは好ましくありません。はめにゅーにはニュースメディアとして成長したいという崇高かつ深淵な野望がありますので、一流メディアとして恥ずかしくない程度の節度をもってタイトルをつけましょう。

そもそも、現状では文学ニュースサイトを標榜しているメディアは他にほとんどありません。作家名や作品名を入れるだけで充分にキーワードとして強いので、まわりくどい工夫をするよりも、シンプルにわかりやすいタイトルをつけたほうが有効です。

SEO的な考え方について

ウェブマーケティングの世界では「タイトルは32文字以内」というのがひとつの基準になっています。はめにゅーではそこまで厳密ではありませんが、SNSのタイムライン上で表示される際には、あまりに長いタイトルだと末尾が省略されてしまいます。やはり、重要な情報や注目の高そうなキーワードは頭のほうに入れたほうがベターでしょう。

また、一般に「タイトルに数字を入れるとアクセスが伸びやすい」といわれていますが、今のところはめにゅーでは有意な相関は見られていません。こちらは自由にしていただいて構いません。

ちなみに、2016年のニュースアクセスランキングでは、上位10記事のタイトルすべてが32文字以内となっており、うち6本に数字が入っています。

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