※おもいでむし、と読みます。 【世の中には、人に知られぬ同類が、予想以上にいるのかもしれぬ。しかしみんな自分の分際をわきまえて、天下の往来を歩きなんぞしないのだろう。この虫はほんらい、亡く…
アナログなアマチュア作家が、スマホデビューを果たし、便利さに喜んでおりましたところが、ある日知らぬ間にGeminiが入っていたので、試しにエゴサしてみたら、噓八百言われましたために、もっと噓八…
もしそうでなければ双生児であった二つの世界は、もっと交差したり並走したりしたのかもしれないのであったろうか。
ブルトンらによる、自己催眠等におけるオートマティスムの実験は、危険を感じて断念されたそうで、確かに、しかも一人でやるものではありませんでした。
作中の「拝腸教」の箇所は、近年の腸活ブームより前に書かれたもので、或いは少々色褪せがしておりますけれども、かつて奇想と信じ、鈍脳に鞭打って書いたものを、敢えてそのまま。
そのマンションに関わる人々はみんなオカシイ。
おなじみの、グーチョキパーでなに作ろう、のお歌です。
自己治療の目的でしたが推敲を重ねたために本来の目的は失われました。
乗せてくれたトラックのドライバーさんから聞いた断片的な話の数々。
不条理な大幸運に飄々と忍従する中学生少年少女たちのロードムービー。 異世界にして過去世。未来にして神話時代。下劣にして荘厳。地獄にしてユートピア。 図書館にはなく、本棚にはある…
読むなのタブーを犯した者は言葉を忘れ 書くなのタブーを犯した者は姿が消えた
刑務所に収監されている友人を訪ねる、空からは槍が降っている、世界は蝕まれている、ナンセンスにしてロジカル、神々を閲覧する匿名人たち、けっきょく誰もタダでは済まない、しかし概して穏やかである。
十五年ほど前アンドレ・ブルトンに凝っていた時分に書いたものが古いUSBメモリーから出てきました。いくら読み返しても覚えておりませんでした。
閉鎖的な土地の因習により、三十歳になったら死なねばならない男の、三十歳の時の話。 南無金輪際末毘羅経。南無大正三色大権現。 ※第125回文學界新人賞(2020)第四次予選…
神経症歴十年を数える二十九歳の「私」は、降って湧いたようなあぶく銭をはたいて一戸建てを借り、少年期を過ごした山あいの住宅街に戻った。そうして、小中学生時分に引きこもりになったまま今も住宅街に残…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。