めっきり寒くなってきた今日この頃、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。文フリ東京も過ぎたが、また次号へ向け破滅派は動き始めている。

さて、11月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。11月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?

10~4位

8位

文学フリマ東京39が12月1日に開催迫る 破滅派はK59 破滅派の最新動向をチェック!

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12月1日に文学フリマ東京39が開催される。気になる破滅派の動向や如何に?

7位

変革のための総合誌『情況』2024年秋号が11月27日発売 髙井ホアンの連載も掲載

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『情況』2024年秋号が11月27日に発売される。特集は「社会保障改革と減税」である。

6位

目次だけで見る文芸誌2024年12月号

松尾模糊松尾模糊

今月発売された文芸誌4誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。  今月は新潮、文學界、群像、すばるの4誌が発売された。4誌の概観をここで紹介しよう。 新 […]

5位

BFC6優勝は藤崎ほつま 準優勝に深澤うろこ

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「第6回ブンゲイファイトクラブ 」で藤崎ほつまが優勝した。準優勝は深澤うろこで、決勝ジャッジは松本勝手口が担当した。

4位

南阿佐ヶ谷Talking Boxで12月9日に「国際ロマンス詐欺をやっつけろ!2 国際送金詐欺編」開催 諏訪靖彦と髙井ホアンが詐欺師とガチンコ対決!?

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12月9日に、Talking Boxで「国際ロマンス詐欺をやっつけろ!2 国際送金詐欺編」が開催される。諏訪靖彦と髙井ホアンが国際詐欺師に迫る!

文フリ東京が控えていたこともあり、様々なニュースが入り乱れる11月となった。

3位

【訃報】詩人の谷川俊太郎が死去 92歳

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詩人の谷川俊太郎が11月13日に死去した。92歳だった。

谷川俊太郎の訃報が3位となった。詩作から翻訳まで幅広い活躍を繰り広げた谷川俊太郎。幼少期から彼の詩や文に触れてきた方も多いだろう。

2位

安齋篤人『ガリツィア全史』がパブリブより2024年12月に発売

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安齋篤人『ガリツィア全史』が、パブリブより12月に発売されることがわかった。

『ガリツィア全史』に関するニュースが2位となった。ウクライナ情勢にも絡み、改めて学んでおきたい地域である。

1位

佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の詩」最終回が公開 感動の最終回!?

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佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の詩」の最終回が、集英社「よみタイ」で公開された。

佐川恭一の連載エッセー「学歴狂の歌」が最終回を迎えた。学歴が持つ力の実態を実に力強く描いた名作である。今後の佐川の活躍にますます期待したい。

11月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。