書肆侃侃房が主催する文学賞「第7回ことばと新人賞」が体制をリニューアルし、来年5月20日より募集を開始することがわかった。
前回の第6回は10月から募集を開始していたが、今回は体制をリニューアルし、来年の5月20日から募集が開始されることとなった。大きな変更は、選考料の支払いが必要となる点である。
選考料は2500円で、新人賞受賞作は『ことばと』に掲載され、加えて単行本化されることとなっている。なお出版権は書肆侃侃房に帰属するという。募集上限は130作品、一人一作までとなっている。
選考委員は、江國香織、滝口悠生、豊﨑由美、山下澄人、佐々木敦の五名。
応募作品には、選考委員が必ずコメントするということもあり、文学を志すなら是非応募してみたい新人賞である。
「第7回ことばと新人賞」は来年5月20日より募集を開始する。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。
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