埼玉県川越市の「つまずく本屋ホォル」で、8月1日から31日までブックフェア「『小説紊乱』展覧会」が開催されることがわかった。

このブックフェアは、出版レーベルffeen pubが5月中旬に刊行した『小説紊乱』(アンソロジーシリーズ『FFEEN』のvol.1からvol.4までの全30作品を収録したもの)の出版を記念し、『小説紊乱』に関連する書籍を集め販売するほか、展示やトークイベントも開催される。なお、『小説紊乱』には、破滅派同人の佐川恭一、大木芙紗子も参加している。

会期中の8月17日には、ffeen pub 主宰の嶌山景、作家・デザイナーでanon press 編集長の青山新により、「未来にとって出版レーベル・メディアとは何か」と題するトークイベントも開催される。新たな文学の形を楽しむことのできるブックフェアとなりそうだ。

ブックフェア「『小説紊乱』展覧会」は、埼玉県川越市霞ヶ関の角栄商店街にある「つまずく本屋ホォル」で、8月1日から31日まで開催される。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。