8月5日に発売される、株式会社文藝春秋の文芸誌『文學界』2022年9月号に、斧田小夜がエッセーを寄稿した。
本人がTwiiterで伝えた。
文學界9月号にエッセイを寄稿しました https://t.co/A8MJDhZtjh
— 斧田小夜(ONODA, Sayo) (@pigya) July 31, 2022
『文學界』9月号の特集は、第一特集が「声と文学」と題し、 作家・アーティスト・批評家たちにより声と身体と文学の関係が探られる。第二特集は、「『ジョン・フォード論』を読む」と題し、ついに完成した蓮實重彦のライフワークに対し蓮實重彦本人も交えてその映画論に迫っていく内容となっている。他にも島田雅彦と中島岳志による緊急対談「テロルと孤独」を始めとする重厚な記事・連載が揃っている。激しく変動し続ける社会に対し作家たちは何を思うのか。
斧田小夜は今回、エッセー「屈せない娘より、父へ」を寄稿した。破滅派より6月に『ギークに銃はいらない』を出版するなど、SF小説家として新たな活躍の場を広げ続ける斧田は、『文學界』で何を語るのだろうか?「屈せない」が意味するものとは?ぜひ読んでおきたい一冊である。
また、6月に発売された斧田小夜の作品集『ギークに銃はいらない』も併せてお読み頂きたい。
『文學界』9月号は8月5日に発売され、全国書店で販売される。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。当はめにゅーで8月中旬頃に公開される「目次だけで見る文芸誌」2022年9月号でも、文學界について紹介する予定なのでそちらも今後参照頂きたい。
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