破滅派より発売される高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』は、13日の発売を前に、2,000部増刷されることがわかった。
8日配信の「ふみちゃんねる」で、本人が発表した。
ふみちゃんねる#33 緊急生放送!発売前増刷部数決定会議するぞ!止めるなら今! https://t.co/ncbWouZZPc
— 高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』 (@takahashifumiki) December 8, 2021
高橋文樹による『アウレリャーノがやってくる』及びその出版プロジェクト「プロジェクト・アウレリャーノ」は既に各方面からの注目を集めており、『アウレリャーノがやってくる』はいよいよ12月13日に発売される。Amazonでも好調な予約を見せるなど、良いニュースが続く一方、初版2,000部の在庫も少なくなり、また最初に打ちたてた「一万部」の目標に向け、今後に向けた模索も続いていた。増刷には様々なメリット・デメリットがあり、また金銭的負担も大きくなる。Twitterでのアンケートでは、増刷が大きく希望され、増刷派の中では1000部か2000部かで意見が分かれていた。
おかげさまで来週月曜(12/13)に発売日を控えた『アウレリャーノがやってくる』もたくさんのご注文をいただき、初版2,000部の手持ちが少なくなってきました。ここはいっちょ発売前重版とかいうやつをやってみようと思うのですが、何部ぐらいにしとくべき?https://t.co/9nct9NM4ib
— 高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』 (@takahashifumiki) December 7, 2021
そして「ふみちゃんねる#33」緊急生放送を経て、高橋は2,000部の増刷を決定した。今後の『アウレリャーノがやってくる』の更なる展開に向けた大きな一歩となる。当はめにゅーでは今後とも、『アウレリャーノがやってくる』の展開を追っていきたい。また、新潮新人賞受賞策でありながら出版されず、この度14年ぶりに日の目を見た悲劇の名作『アウレリャーノがやってくる』を是非ともお買い上げいただきたい。
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