破滅派同人である大木芙沙子の作品が、INSIGNIA STORIESのアジア圏短編選集『Mythical Beings of Asia』に掲載されたことがわかった。
本人がTwitter上で伝えた。
《お知らせ》
掌編「垢嘗(A Late-Night Visit)」「たんころりん(Tan-Tan Kororin)」「一枚たりない(Keeping Count)」をToshiya Kameiさんによる英訳で寄稿したこちらのアンソロジーが本日より配信開始になりました!よろしくお願いします🛀🍊🍽Mythical Beings of Asia https://t.co/Y4Teo5HHly
— 大木芙沙子 FusakoOhki (@suruse10ver) September 30, 2021
『Mythical Beings of Asia』は、Insignia Storiesにより出版される、100ワード小説を集めたアンソロジー集第4弾となる。アジアの神話を元に、様々な作家により多様な作品が掲載されている中、大木芙沙子は今回、「垢嘗(A Late-Night Visit)」「たんころりん(Tan-Tan Kororin)」「一枚たりない(Keeping Count)」の3作品が掲載された。英訳はカメイトシヤ氏が担当している。東洋の各地に息衝いている神話の奥深い世界を100ワードの世界に濃縮した、濃密な作品集となりそうだ。
オンライン文芸誌『Mythical Beings of Asia』は、Insignia StoriesによりAmazonなどで配信されている。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。
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