2016年7月1日(金)、長野・塩尻市立図書館で『都道府県立図書館サミット2016「直接・間接・併用の議論を超えて-新しい都道府県立図書館モデル」』が開催される。全国各地の図書館長や出版社の社長たちによるトークが繰り広げられる予定で、図書館愛好者にとっては貴重な話を聞く機会となりそうだ。
長野県立図書館では、2016年4月より『信州発・これからの図書館フォーラム』と題したプロジェクトを開始しており、継続的にさまざまな図書館関連のイベントが開催されている。今回の『都道府県立図書館サミット2016』もその一環として企画されたもので、これからの時代の公立図書館のあり方をあらためて考える場となる見込みだ。
予定されているプログラムは以下のとおり。
- オープニング
- キーノートクロストーク「なぜ、いま都道府県立図書館
サミットか」
-平賀研也(県立長野図書館長、共同実行委員長)
-岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役、共同実行委員長) - 都道府県立図書館クロスレビュー「都道府県立図書館の
いま」
-新出(白河市立図書館主任司書)
-岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役) - 都道府県立図書館パネルトーク「私たちが描くこれから
の都道府県立図書館」
-佐藤宰(青森県立図書館長)
-小林隆志(鳥取県立図書館支援協力課長)
-森山光良(岡山県立図書館総括参事(サービス第一課長))
-中川清裕(三重県立図書館資料調査課主査)
-平賀研也(県立長野図書館長)
-岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役)
-ほか数名 - クロージング「都道府県立図書館サミット宣言」
本イベントは図書館関係者向けの招待イベントとなっているが、一般参加枠も設けられている。Facebook経由で参加希望者を募集中(リンクは下記)なので、興味のある人はぜひ応募してみよう。
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