7月5日、名古屋・中村公園で、「名前のない星」プロジェクトの主催による文学フリマイベント「文學闇市」が開催されることがわかった。

「文學闇市」のイベントのコンセプトは「戦後の闇市」であり、原則として貨幣の取引が禁止され、出展者と購買者は物々交換により取引を行うこととなっている。なお、補助として物々交換の差額に貨幣を使うことは認められている。主催の「名前のない星」プロジェクトはXにおいてこのイベントを「文フリもどき」と表現している。

現在は出店者の募集が5月31日まで行われている。チラシによれば中村公園の競輪所横に三つの物販エリアがあり、合わせて42席のスペースがある。先着順ではなく、応募多数の場合は抽選が行われる。出店費は1000円。出店者は文学関係を優先しているが、原則どんなものでも出店可能だとされている。

「名前のない星」プロジェクトは「次世代に演劇をつないでいくためのプロジェクト」として、2024年1月に作家・劇作家・演出家である叶凪生が立ち上げたプロジェクトであり、現在は演劇以外にもすそ野を広げた活動を行っている。

上記でも言及されている一大文学イベントであり日本各地で開催されている「文学フリマ」は、現在名古屋では開催されていない。新たな文学イベントの風を吹き込むきっかけとなることを期待したい。興味のある方は是非フォームから応募してみてはいかがだろうか。

イベント「文學闇市」は7月5日の10時から17時まで、名古屋市の中村公園の競輪場横で開催される。雨天の場合は中止となる。入場は無料。詳細は下記サイトも参照のこと。