『情況』2025年夏号が9月2日に発売される。髙井ホアン(Juan.B)の連載も掲載される。

五十年以上の歴史を誇り刊行されてきた『情況』だが、今号では「共同親権」に関する特集が組まれ、親子関係や夫婦関係の今について有識者たちが議論を交わす内容となった。髙井ホアンは連載記事「国家権力は、いったい何を取り締まったのか?」21回目を寄稿しており、新刊『反日アニメUSA』についてかけた思いや、当時の背景について記している。

『情況』は情況出版により1968年に創刊されたジャーナリズム・総合誌である。長く時代の背景を探ってきた歴史があり、「変革のための総合誌」と称している。多くの論客も『情況』誌で活躍した経歴がある。

変革のための総合誌『情況』2025年秋号は、9月2日より、全国書店及びAmazonなどネット通販で販売される。実店舗では東京・新宿の「模索舎」、名古屋・栄の特殊書店BiblioManiaなどで取り扱われている。