7月16日、日本で最も有名な文学賞である、第173回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会が行われ、受賞作の発表が行われたが、両賞とも「該当作なし」という結果に終わった。
両賞とも該当作が無いのは第118回(1997年下半期)以来28年ぶりで、史上6回目の出来事となる。なお、芥川賞のみの非該当は2011年の第145回以来14年ぶり、直木賞のみの非該当は2006年の第136回以来19年ぶりとなる。
この結果についてXなどでは衝撃と様々な意見が飛び交っている。一部で将来の芥川賞受賞が期待されている佐川恭一は、「芥川賞・直木賞でお通夜みたいになってる気がしますが、佐川恭一『楽園』が1週間後に出ますので皆さん元気出してください‼️💦」とコメントした。


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