本の街と知られる東京・神保町で「春の古本まつり2025」が開催される。

「神保町さくらみちフェスティバル」の一環、として、神保町古書店をあげての「春の古本まつり2025」が3月20日から23日にかけての4日間開催されることとなった。神保町一帯が会場となり、廉価古本ワゴンセールが開催される。例年秋に開催される古本まつりとは異なる構成となっている。また、期間内の21日から23日まで神保町岩波会場に休憩所「さくら茶屋」がオープンし、各日1000杯限定で無料の甘酒が振る舞われるほか、22日と23日には共立女子大学二胡サークルによる中国民謡楽器「二胡」の演奏会も行われる。

世界有数の本の街と知られる神保町の古本まつりということもあり、様々な書店で掘り出し物を楽しむことが出来そうだ。千鳥ヶ淵での花見などとも合わせて、春の暖かい気候の中で古本まつりを楽しみたい。

「春の古本まつり2025」は3月20日（木）から3月23日（日）まで開催される。開催時間は午前11時から午後18時（最終日は17時まで）までとなっている。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。