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猫が眠るの投稿一覧

全42作(1/3ページ)
  1. あたしの恋人は嘘つき 小説

    #ホラー#リアリズム文学#官能#純文学#合評会2026年1月
    • 猫が眠る
    • 2日前 新着
    • 1,294文字
    • 読了3分

    この作品はたしかに間違いなく百合小説なんです。

  2. わき目も振らず目まぐるしく 小説

    #ドキュメンタリー#実験的#童話#純文学#合評会2026年1月
    • 猫が眠る
    • 5日前 新着
    • 1,127文字
    • 読了2分

    三月の下旬、もう春めいた頃に生まれた子供が十五年後にはあらゆる大木を尽くなぎ倒す人物になろうとは、親でさえも思っていなかった。 彼は幼いころから嘘つきだった。そのことで大人によく叱られたらしい。…

  3. 絶滅しそうなおもちゃ 小説

    #リアリズム文学#純文学#合評会2026年1月
    • 猫が眠る
    • 6日前 新着
    • 4,030文字
    • 読了8分

    特に何があった訳でもないけど、彼は深夜に散歩する。永久に。カタカタと音を立てて、散歩する。どこがカタカタと音をたたているのかは分からないけれど、必ず、彼の歩きにはカタカタと音がする。 

  4. 夢の中まで追いかけて 小説

    #サスペンス#ホラー#ミステリー#純文学#合評会2025年11月
    • 猫が眠る
    • 20日前 新着
    • 1,973文字
    • 読了4分

    赤郷依沙(あかさといさ)についての物語。

  5. 石、流れるまま 小説

    #対談
    • 猫が眠る
    • 20日前
    • 545文字
    • 読了1分

    Xで@lemlemrayと@kausogohan で書いたものです。交歓!

  6. 百合と黴て 小説

    #ホラー#百合 レズ GL#純文学#合評会2025年11月
    • 猫が眠る
    • 25日前 新着
    • 1,802文字
    • 読了4分
    • 5件
    • 6件の評価

    百合ホラー(tragedy) 随時加筆していきます。

  7.  フリして閉じる       エセー

    #合評会2026年1月
    • 猫が眠る
    • 29日前 新着
    • 3,703文字
    • 読了7分

     (気持ち悪いから真正面からあげるよ)  

  8. 滲む指 エセー

    #官能#自由詩
    • 猫が眠る
    • 4ヶ月前 新着
    • 50文字
    • 読了0分
    • 2件
    • 2件の評価

    ヨーグルト。氷。あなたにわたすから、肯首するのよ。 ガーゼ。明るい。鱗。セロハンテープ 邪な両面テープ。

  9. マグダラのマリアは糸を編む 小説

    • 猫が眠る
    • 4ヶ月前
    • 145文字
    • 読了0分
    • 1件
    • 2件の評価

    羊飼いはたくさんの羊を放牧していた。ウールは上位階級の者しか着ることができない。あのときそうしていれば……。鏡像関係のように、コットンを纏うあなたの手は何でできていて?触れ合う手?透き通るような…

  10. フリして閉じる 小説

    #哲学#散文#純文学
    • 猫が眠る
    • 5ヶ月前
    • 3,699文字
    • 読了7分

    (気持ち悪いからこそ真正面から書いたのです)

  11. 群馬県、車キャッスルに行った話 エセー

    #ユーモア#実験的
    • 猫が眠る
    • 2年前
    • 2,306文字
    • 読了5分

    群馬県にあるいかがわしい店に弟と行った。記録

  12. エスカレータ 小説

    #実験的#純文学
    • 猫が眠る
    • 2年前
    • 913文字
    • 読了2分

    ウキウキでかきました。

  13. 抱く_? 小説

    #ユーモア#哲学
    • 猫が眠る
    • 2年前
    • 507文字
    • 読了1分

    私は歯磨きをしながら彼女に声をかけた。「もう歯磨いた? 」「ううん、これから磨くとこ。」これが合図。私は先に口を濯ぐと、ベッドに腰掛ける。遅れて彼女が隣に座る。造作もなく、彼女が目を瞑り、私が唇…

  14. 引きこもり女子 小説

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 1,670文字
    • 読了3分

    その春の夜は雨が降っていた。わたしは、セブンスターの煙草に火をつけて、ブランコをこいでいた。徒歩5分のセブンイレブンでチューハイを買ってきた帰りだった。イヤホンでは、お気に入りの音楽が流れている…

  15. She Was Beautiful エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 2,340文字
    • 読了5分

    私は書き損じを破ると屑籠に放り込んだ。これで五回目だ。毎度のことだが、思った通りに言葉が出てこなかった。書いたものを見返したら、とても心の内を伝える文章には思えない。ただただ硬い。筆跡も伸びやか…

  16. ここにはだれもいない 小説

    • 猫が眠る
    • 3年前 新着
    • 2,563文字
    • 読了5分

    木漏れ日の差す木々の間を、私は歩いていた。歩き出してから、すでに三時間が経とうとしている。 季節は秋に差し掛かるところで、葉は色づき始めたところ、細やかに表情は変化する。光は薄雲を潜り抜け、飛沫…

  17. わかつ 小説

    • 猫が眠る
    • 3年前 新着
    • 380文字
    • 読了1分

    僕と恋人はスターバックスで珈琲を飲みながら本を読んでいた。僕は夏目漱石を読み、彼女は村上春樹を読んでいた。「それから」は冗長な小説だった。「1Q84」も恐らくそうであろうと思う。彼女がふと顔を上…

  18. call エセー

    #私小説
    • 猫が眠る
    • 3年前 新着
    • 3,577文字
    • 読了7分

    最初はカフェイン剤だった。彼は何とかして自分を変えたいと願っていた。内気で独りぼっちの自分を。高校一年生だった。カフェインを一グラム飲み、酔った感覚に、ぼやけて歪む視界に、自分を変えた気になって…

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