約十年前、二十四、五歳の往時、僕は遊民を気取って生きており、僅かでも金銭が出来れば、いいえ、借金を重ねてでもイザよ旅へと、所謂、世俗から逃避するといった日々を捲ってました。
価格¥1,915
順位456,108位
著坂口 安吾
発行筑摩書房
発売日1991 年 9 月 1 日
約十年前、二十四、五歳の往時、僕は遊民を気取って生きており、僅かでも金銭が出来れば、いいえ、借金を重ねてでもイザよ旅へと、所謂、世俗から逃避するといった日々を捲ってました。
価格¥1,915
順位456,108位
著坂口 安吾
発行筑摩書房
発売日1991 年 9 月 1 日
日本では、八百万の神がいるらしいが、今回の世界遺産・ナガサキ問題で判るように、潜伏キリシタンの神はいない。 日本ではまた、小説の神と鬼もいるらしいが(宇野浩二の方は愛読してるのだけどねえ)、それも現代では化石状態である。 最近、疎開先で僕より酒徒だった奴が(バカらしい呑み自慢なら、山谷感人のミステリーツアーを梅毒をば)一念発起しオーナー店舗運営を初め(人の生き方とし、それが素敵なのか? は僕には判らないとしても)お手伝いに従軍している。イエス・アライヴ。 そうした中、諸々のジャンルの神とは? と常に思う日々。例えれば、その店舗へ常に訪れて、嫌味を放ちつつも金銭を落とす老婆は商売上、神なのか? ラスコーリニコフな気分になる使っているバイトは、良くやった! と誉めるべき、これまた神なのか? 人間、何を信奉し生きるかで難しいぜ、ベイビー。 閑話休題。 結句。最近、お手伝いの労務でネカフェへ打ち込みに行けず多忙ですが、一部の好事家だけ指示され、おざなりになっておる作品アップは、まあ仕方ない、無理にしても、スマホでどれだけ入力が出来る? をテストしたコメント&安否? であります。 創作の神は別に要らないから、降りて来なくてよい、何故か市民的に多忙から解放される(早くバイト集まれや)神だけが欲しい。後は、センスの勝負だから。 最近、エログロ=破滅派になっているのは、どうかなあ? と思います。 作品で、また糾弾しよう。神よ、堂々とな。アディオス、要は泥酔スマホ・テスト終了だぜ(推敲なしで誤字は赦せ)。
寒うなって来ました。皆様は健やかに暮らしておるでしょうか? さて先日、水木しげる先生が他界され想う事を徒然のままに。 僕が所謂、ネットをやり始めたのは往時、奇妙な縁で知り合い同居人だった破滅派・主幹から「今度、Web雑誌 […]
アッサラーム・アレイコム! 宇野浩二、じゃなかった、感人です。 『破滅派』冊子、無事に入稿したようで、お疲れ様でした。当方は、ナガサキは長与なる箇所に疎開をばしておるので、毎度の事ですが、文学フリマの成功を、日陰 […]
かねてから、行かねばならぬ、と懸案だった、遠藤周作記念館、及び、隠れキリシタンの聖地である、外海地区を訪れました。 ナガサキ市街地から十里余り、約七十八分程。バス停を降りた当方は驚愕。所謂、何もない……。バス停の前 […]
ナガサキ=原爆、と、思われがちだが、実はそうでもないのである。 当方、ナガサキ一の繁華街から、歩いて五分圏内に住んでいるが(それでも村レベル)、原爆が落とされたのは、郊外の、浦上、という地区であって、当時からの盛り場の […]
フライング的に、自身の『アル中日記』で、「短くとも、なんか書いておこうっと」なる感じで、『破滅派・一周年』にふれましたが、まさに、昨年の本日、全てが始まった訳ですね。合掌。 ぼくとしては、先々自身、どんな立場になろう […]
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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