日野健志郎『チープコリア ヘル朝鮮の歩き方』がこの度パブリブより発売されることがわかった。

2025年に髙井ホアン著『反日アニメUSA』を刊行するなどしている有名出版社パブリブだが、今回、韓国の様々な珍スポットを扱った『チープコリア ヘル朝鮮の歩き方』が出版される。著者はライターの日野健志郎である。

著者の日野健志朗は、2023年に同社より、韓国の慰安婦像を扱った図鑑で「韓国珍スポ探検隊」Vol1でもある『慰安婦像大図鑑』を出版、2025年にも『珍コリア』を出版している。

日野健志郎『珍コリア』がパブリブより2025年7月に発売 韓国の珍スポットを網羅

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日野健志郎『珍コリア』がパブリブより7月に発売される。韓国の珍スポットを集めた一大図鑑となる。

韓国は経済的発展を遂げ、今や一人当たりのGDPは日本をも超えている経済大国ともなった。韓国発の様々な電子製品やKPOP文化も広く知られている所である。しかし、その様な発展の影で取り残された地域も数々存在する。『チープコリア』は、韓国珍スポ探検隊のVol.3として、副題にあるように韓国全土の様々なスラム街や、旅行書などから隠されたような地帯が37スポット紹介される。

九龍村 韓国最高のハイソタウンのすぐ隣に広がる韓国版スラム
白砂(104)村 ソウル最大のタルトンネとして知られながら、ついに姿を消しつつある
清凉里集娼村跡 立ち退きと再開発に翻弄された
ソウル風物市場 朝鮮戦争後の混乱から生まれた韓国最大級のガラクタ市場
大林洞チャイナタウン 中国朝鮮族に対する偏見と現実が交錯する
激安大衆食堂 メニューの大半が4000ウォン以下という驚異の物価
咄哺洞碑石文化村 日本人墓地を勝手に移設したことで物議を醸した
永登浦チョッパン村 酒と小便の臭いが漂う「韓国の西成」
コンジアム精神病院 CNNが選んだ鳥肌スポット

日本でも経済成長の狭間で様々なドヤやスラムが出来、今も続いているように、韓国にも様々な事情で生じたスラム街がある。また、そこで生活する人々の有様も様々だ。そうした状況を理解するための「スラム街系YouTuberインタビュー」「永登浦裏通り工場萌え絵巻」「物乞い」 「タプコル公園裏激安食堂ストリート」といったコラムも充実している。発展の裏で取り残されたものとは何か。社会政策的な観点など色々な側面で考える材料を提供してくれる一冊となりそうだ。また、普段と違った韓国を見たい韓国文化ファンにも有益な一冊となるだろう。

日野健志郎『チープコリア ヘル朝鮮の歩き方』は、2026年7月上旬より全国書店、ネット通販などで発売されるとみられる。160ページで、価格は2400円+税。