1月15日、日本で最も有名な文学賞である、第172回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会が行われ、受賞作が発表された。

芥川賞 安堂ホセ『DTOPIA(デートピア)』、鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』

今回、芥川賞を受賞したのは、安堂ホセ『DTOPIA(デートピア)』(「文芸」秋号)、鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』(「小説トリッパー秋号」秋号)。安堂は3回目のノミネートでの受賞となった。

直木賞 伊与原新『藍を継ぐ海』


今回、直木賞を受賞したのは、伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社)。2回目のノミネートでの受賞となった。