ある朝の毒虫 斧田小夜(著)

スィアツの首都イェナのシンボルであるイェナタワーは市街地の中心に建つ、高さ二五〇〇メートルの尖塔だ。タワーを中心に高層ビルがうずを描くように街を形成しているので、遠くから望む市街地はさながら巻き貝のように――
はるか宇宙の彼方にある人間の街をめぐる異星人たちのSFファンタジー。 7月1日より連載開始。

  1. 完結済み ( 2017 年 7 月 1 日 〜 2017 年 9 月 11 日 )
  2. 2 作品収録
  3. 215,579文字(400字詰原稿用紙539枚)
  4. あとがき付き(約44文字)

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斧田小夜

斧田小夜 著者

千葉県生まれ、ソフトウェア開発者。得意分野はSFファンタジーと1900年前後が舞台の地球。

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