佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』が3月1日に、東京新聞の夕刊コラム「大波小波」で紹介された。

「大波小波」は毎号掲載される東京新聞の匿名コラム。『シン・サークルクラッシャー麻紀』が熱い言葉で商業主義と体制迎合に一石を投じる作品として紹介されている。

昨年6月の刊行から三刷の好調な売行きで、まだまだその勢いは止まりそうにないどころか増す一方だ。先月末には、『終わりなき不在』(ネコノス文庫)も刊行されたばかり。いったいどこまで昇りつめていくのか、今後の活躍にも期待したい。