「火花」で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹の第二作目となる新作が、3月7日(火曜日)発売の文芸誌「新潮」4月号に掲載される。又吉直樹の第二作執筆の動きは、NHKでドキュメンタリー化されるなど注目が集まっていた。

明かされている題名は「劇場」。原稿用紙300枚分の長編であり、又吉直樹にとっては初となる「恋愛」を扱った小説であると言う。又吉直樹の描く「恋愛」はどんな姿を我々に見せてくれるのだろうか、全国の文学ファンの熱い目が再び又吉直樹に注がれる事となりそうだ。

また、前にお伝えした通り、2月26日午後9時からNHK総合のNHKスペシャル枠で、又吉直樹の第二作執筆の軌跡を追ったドキュメンタリー「又吉直樹 第二作への苦闘 」(仮)が放送される。こちらも要チェックである。