ないものに固執して 水車は廻る 皿の上には ただ一つの恐怖
揺らぐ輪郭のまま生きていく 不確かで美しい心の断片 歌集の第一章です
生ぬるい微風が不器用にめくる 静謐な狂気と透き通った絶望
鳴り響くピアノの音 意識が潰える 不協和音で踊れ
瓦解の念 これ以上もこれ以下も存在しない
闇夜にひかる、ひとつのひかり 希望が、絶望か
どうしようもない苦しみから 抜け出そうとすればするほど 沈みゆく
おもちゃ箱の中で 私たちが 抗うべき存在
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。