スルメイカを食べると、潮の香りが、口に広がる。それが好きで僕は今日もスルメイカを噛む。マヨネーズとか、唐辛子はつけないで、コンロの火で少しあぶって、人肌になったところを口に放り込ん…
ややもすれば返り血を浴びていた。返り血といったって、別段ぶっそうな話じゃなくて、たった今僕の目の前で弟が鼻血を出したのだ。鼻血にしてはなかなか見事なもので、僕の後ろの真っ白な壁が真っ赤に染まった…
自動筆記による言語採取。 2009年9月16日、自室にて採取。 ※筆記による採取ではなく、PCに直接タイプして採録
雨粒をめぐる妄想を書き綴ったもの。
2009年11月2日光が丘公園のベンチにてたそがれている最中、ぬぼぬぼ沸いてきたものを採取。
自動筆記による言語記録 2009年8月29日自室にて採取。
自動筆記による言語記録。2009年7月20日16時47分から48分、地下鉄有楽町線車内にて採取。
自動筆記による言語記録。2009年6月1日1時10分~11分、自室にて採取。
自動筆記による速記録。 2009年1月22日23:55から58分、自室にて採取。
自動筆記による八目の司の虐待と、それに伴う吃音と、嗚咽。
独白でさえない徹底的な吃音。言葉にならない音の、氾濫と軋み。これはいったいなんなのか?どうしてこれが出来たのか?筆者にとっても???????
ダダイスムを彷彿とさせる自由詩。
ダダイスムを彷彿とさせる破壊的自由誌。
自由詩。
ダダイスムを思わせる自由詩。
ほとばしる言葉の疾走感と、シュルレアリスム的手法の融合。