こんにちは。同人の高橋文樹です。
今年最大のイベント(?)だった、破滅派文藝新人賞の選考会が、ジョナサンで行われました。
選考委員に多少の変更はありましたが、いたってマジメに行われた選考会となりました。写真にあるような感じで、それぞれ点数を出し合って、最終候補を絞ったり。
中でも白熱したのは、「果たして同人誌が開催する文藝賞なんて意味あんのか?」という議題です。
確かに、文学賞というものはたくさんあるのだから、わざわざ破滅派なんかに出さなくたっていいわけです。それに、賞金だって大したことありません。
とまあ、実に建設的な議論が行われ、見事受賞作が決定しました。受賞作は……
まだナイショです。
事前にお伝えしていた通り、年明けに破滅派サイト上でお伝えいたします。
果たして意味のある催しとなるのか?
それとも壮大な時間の無駄使いとなるのか?
なにはともあれ、お楽しみに。
追記
同じ日に大破滅会と銘打って、破滅派の忘年会が行われました。東京でやったせいもあり、その他の地域の方はこられませんでしたが、総勢25名が集まる大イベント(?)となりました。
他の同人誌をやっていらっしゃる方も何名かいらしていて、大変盛り上がった次第です。
本当に、今年一年おつかれさまでした。来年も変わらぬ破滅派へのご支援をよろしくお願いいたします。