久々にやってきました、紙の破滅派の原稿募集。ふるってご応募ください。以下、詳細です。

新刊の内容

今回は九州ではじめて開催される文学フリマということで、九州をテーマに原稿を募集いたします。

  • 隠れキリシタン
  • 西郷隆盛
  • 桜島火山
  • 芸能人に福岡出身者が多いのはなぜか

などなど、いろんなテーマがあると思いますので、「九州」というテーマに則った文芸作品(詩、小説、エセー、評論、ルポルタージュなど)を募集します。

その他、全然関係ないテーマでの持ち込み企画も募集します。参考までですが、破滅派編集部では「けん玉」と「縄文時代」という全然関係ない特集を準備しています。

分量

400原稿用紙字詰め原稿用紙で20枚〜50枚ぐらいを想定しています。それより長くても短くてもよいですが、あまりにも逸脱した条件の婆愛、採用される可能性は低くなります。また、詩などの極端に短い性質のものはこの限りではないのですが、短歌を一つとかですと同様に低い可能性になります。

〆切

2015年9月30日の日付が変わるまでです。

費用

破滅派編集部で出すので無料です。原稿の量を見て冊子のサイズを変更します。

応募方法

応募は破滅派サイト上に投稿する形で応募となります。次の条件を満たしている作品が対象となります。

  • タイトル、リード、本文が適切に設定されている
  • 2015年10月1日よりも前に登録されている
  • 福岡文フリ募集にチェックが入っている

チェックの方法ですが、投稿編集画面に新しく「応募」という欄ができました。この欄で該当する項目にチェックを入れて保存すると、応募したことになります。

投稿編集画面に応募ボタンができました。

投稿編集画面に応募ボタンができました。

作品の公開状態について

「作品を公開すると読まれてしまって、文フリ当日手にとってもらえないのでは」と思う方は、作品の公開状態を「非公開」にしておいてください。これで編集部だけの目に止まります。

が、個人的には文フリ当日までは公開しておいても問題ないのでは、と思います。

掲載の可否

冊子にする以上、予算の都合があり、すべてが掲載されるとは限りません。掲載される場合は10月10日までにご連絡いたします。

また、掲載の可否に関わらず、〆切以降、作品の削除はできるかぎりしないでください。公開状態を変更することはかまいません。これはなぜかというと、冊子にするにあたって、「応募作品を読む」という作業が発生し、きちんと読んだ上で「よしこれを採用しよう、まずは校正だ!」という形で作業が進んでいきます。その末にとつぜん「やっぱり応募やめます」と言われてしまうと、我々編集部の努力はなんだったのだという徒労感が残ります。したがって、出したなら出したで天命を侍してください。

システムの使用上、掲載されなかったからといって外部からそれがわかるわけではないので、いままで一度もミソはついたことがないという顔で公開してしまうのがよいでしょう。

質問事項

作品に関する多くの質問は「よくある質問」欄にあります。その他の不明な点についてはこのページにコメントを残して頂けますと幸いです。

名前が出るのは嫌だなという方はお問い合わせからご連絡ください。

 

それでは、〆切まであと一ヶ月という茶番をお見せしてしまいましたが、皆様のご応募をお待ちしております。