めつかれさまです。高橋です。
秘密にしていたわけではないのですが、破滅派では現在ePub書き出し機能の開発を進めています。いま、こんな感じまでできてきました。
ファイル的には問題がないので、あとはデザインの調整と、細部の例外処理(ex. Youtubeの埋め込み動画とかどうする)、縦書きや横書きの差分チェックなどなど、細かい部分の調整をやっていけば完成です。
なぜこんな機能を作ってるか
いちおう、KDPというAmazonの電子書籍サービスを通して販売できるよう調整していまして、「夏までにKDPで10冊出す」という目標を掲げています。
どのような作品を対象にしようと思っているかというと……
- ある程度のボリュームがある作品。目安は400字詰め原稿用紙で200枚以上
- 破滅派に連載された形で乗っていたもの
です。一応、破滅派にはシリーズという機能があるのですが、ちゃんと説明しているわけでもないのであまり使われていません。
短いテキストを乗せる場合、それ単体で収益化というのはちょっと難しいのですが、たとえば200Pぐらいの小説が500円だとそれなりに商品として納得感があるかなと思っています。
途中まで破滅派で読めたり、ある程度人気が出るまでは無料で、行けるとおもったら販売したりとか、そういうことを考えています。
市場原理に揉まれることでわかってくることもいろいろあるんじゃないかと期待しています。
とりあえず4月中にはこの機能をリリースできるようがんばります。
もし興味がある方がいたら、コメントでもいいですし、twitterでもいいので、気軽にご質問ください。