ご無沙汰しています。高橋です。

最近、破滅派Webサイトに動きがなかったため、死亡説もささやれていましたが、私は元気です。

ここ数ヶ月、仕事をこなしてお金を貯めていたので、あと数ヶ月はなにもしなくても生きていけそうです。この間に破滅派のテコ入れを計りたいと思います。

今後も破滅派をよりよくするために色々やっておこうと思うのですが、指針としては大きく2つにわけることができます。まず1つ目はプラットフォームとしての破滅派を拡充させること。もう1つはコンテンツを拡充させることです。

プラットフォームの拡充とは

先日破滅派をiPhoneで読めるようにしましたが、これもその1つです。今後はこんなことを予定しています。

  • ePubでの書き出しに対応。長いもの(連載長編とか)をePubにして書き出せるようにします。
  • ソーシャル機能の充実。現在、単にコンテンツを閲覧できるだけなので、幾つかそれ以外の軸を設けたいと思います。
  • 投稿機能の拡大。「パソコン持ってないがスマートフォンならある」という同人からの意見があるので、スマートフォンでも投稿できるようにしようかなと思っています。
  • 課金コンテンツの開始。課金機能自体はすぐつけられるのですが、「なにを売るか」という問題があるので、もうちょっと考えてみます。

他にも色々ありますが、基本はWebサイトの機能です。

コンテンツの拡充とは

破滅派のコンテンツは基本的に文芸作品ですが、最近とみに思うのは「文芸作品だけ単体であっても読まれ辛い」ということです。僕もたまに文芸誌を買いますが、好んで読むのはルポルタージュや対談などです。ある程度のボリュームを持った文芸作品を「読もう!」と思うようになるには、文脈コンテクストを共有している必要があるように思います。

ここら辺は単に「対談を追加しよう」とか、そういったベタなアイデアでがんばっていくという手段もあるとは思うのですが、別の画期的なアイデアを思いつけたらいいなと霊感の落ちてくる日を待っています。

 

というわけで、今後とも破滅派に注力していく次第であります。