掲題の通りですが、これまでは週間ランキングで一位になるとAmazonギフト券が500円もらえるという仕組みがあったのですが、2016年3月27日の週間ランキングをもっていったん終了といたします。
幾つかアイデアはあるのですが、今後もっとよいインセンティブを皆さんにお届けできるまでお待ち下さい。
廃止の理由
一番の理由は「費用対効果が低い」です。もっとも、500円なので効果もへったくれもないのですが、それだったら同じ予算を別のことに使った方が良いだろうと思うようになりました。以下、もう少し細かく説明します。
ギフト券の発送がめんどくさい
Amazonギフト券は自動発送をするための契約条件みたいないものがあり、破滅派の制度ではそれに見合わないため、毎週私が送っていたのですが、わざわざAmazonのページにログインしてポチポチ操作する(それも、週末の夜)のが苦痛になりました。
投稿を促す効果が薄い
もともとこの制度をはじめたのは、「もっと同人諸氏に投稿してもらいたい」ということだったのですが、あまり効果はなかったようです。そもそもこの制度の存在をギフト券をもらってから知った方も多く、モチベーションの向上に寄与しなかったようです。
また、ギフト券を貰った方が目に見えて奮起したかというと、少なくとも投稿データの増加という意味ではそれほど効果はありませんでした。もっとも、500円なのでそんなものだろうとは思いますが。
じゃあ10万ならよかったのかというと、たぶんよかったのでしょうが、10万目当てに破滅派の方向性と異なるものがあんまり集まってもしょうがないので、金額の調整ではなく、制度自体を廃止することにしました。
今後のアイデア
ぶっちゃけて言うと、破滅派の月額の運用予算として5万〜10万円ぐらいを想定してもいいのかな、と思っています。とはいえ、たとえば週間ランキングの賞金を1万円に上げたからといって、そんな効果が得られるとは思えません。一般的な施策としては、次のようなものがあると思います。
- メルマガ執筆代行
- 広告記事の作成依頼
- プレスリリースの送付
- twitter運用の委託
何十万もするものは無理ですが、予算の範囲に収まる中で効果のあるものを選んでいきたいと思っています。
もちろん、これらを私一人がすべてやればよいのですが、そこまで手が回らないまま何年も過ぎたというのが正直な所です。
また、破滅派の同人やファンなどで「手伝うよ!」といってくれる人もいるにはいるのですが、やはりボランティアワークだといつの間にかやってもらえなくなったり、私の方もタダでやってもらっている手前、強く言いづらいというのがあります。
そこで、ここは一つお金を払ってしまい、コミットメントを果たしてもらうというのがやりやすいと思うようになりました。お金さえ払ってしまえば、〆切を過ぎたときに「なに遅れてんだゴルァ」と追い込みをかけられますからね。
もっとも、私は広報などの専門家ではないので、上記で挙げたような施策についての確信があるわけではありませんので、みなさんのご意見もお待ちしております。