年末の差し迫るこの頃、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。破滅派は文フリ東京を終え、来年に向けての動きを始めている。同人らそれぞれの活躍も広がっているので、はめにゅーで情報をチェックしていこう。

さて、11月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。11月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

5位

目次だけで見る文芸誌2025年12月号

松尾模糊松尾模糊

今月発売された文芸誌4誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。

4位

【快挙!】斧田小夜『では人類、ごきげんよう』が東京創元社より12月25日発売 サイン本ネット販売も

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破滅派同人でもある斧田小夜の単行本『では人類、ごきげんよう』が東京創元社より、2025年12月25日に販売される。

3位

【快挙!】『ユリイカ』12月号に大木芙沙子のエッセイが掲載

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『ユリイカ』2025年12月号に大木芙沙子のエッセイ「あなたはひとりではないし、わたしたちはみんなひとりぼっち」が掲載される。

2位

文学フリマ東京41はいよいよ11月23日に開催 破滅派同人の動向をチェック 【W31-32】

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いよいよ今週日曜日の11月23日、文学フリマ東京41が開催される。この記事でおさらいをしよう。

1位

変革のための総合誌『情況』2025年秋号が11月28日発売 髙井ホアンの連載も掲載

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『情況』2025年秋号が11月28日に発売される。今回の特集は「弱者男性」である。

斧田小夜や大木芙沙子ら様々な同人の活躍が目立つ11月となった。是非買い求めて同人の活躍を応援したい。文フリに関するニュースも上位に入り、イベントとして大きな位置を占めていることがうかがえる。

11月のニュースはいかがだっただろうか?健康に気を付けて、来月のはめにゅーも乞うご期待である。