あけましておめでとうございます。三が日もそろそろ終わりを迎えるが、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。今年も破滅的な一年を送ろう。
さて、昨年12月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。12月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
10~4位
8位
Juan.B
12月28日に、Talking Boxで『反日カルチャーを愛でる会』が開催される。
7位
Juan.B
『ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ ネットでは出会えない世界のリアル ノンフィクションを届けること』が2025年2月19日に開催される。高野秀行、丸山ゴンザレス、山田高司の三名が、ノンフィクションを通じて世界のリアルについて語り合う。
6位
Juan.B
藤澤正樹・近藤知孝『メロディック・ブラックメタル・ガイドブック』がパブリブより2025年1月に発売される。
5位
Juan.B
1月19日に、Talking Boxで「当事者と語る『情況』トランスジェンダー号」が開催される。
4位
松尾模糊
今月発売された文芸誌4誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。
年末と言うこともあり、イベントの告知も多かった。今年も破滅派同人の活躍がさらに広まることを期待したい。
3位
Juan.B
第172回となる芥川賞・直木賞の候補作が発表された。
芥川賞・直木賞もそろそろ発表が近付いている。誰が受賞するのだろうか?是非楽しみに待ちたい。
2位
高橋文樹
2024年12月5日に『村上シネマ 村上春樹と映画アダプテーション』(森話社)が発刊される。藤城にとって初の単著であるとともに本業の映画研究の集大成ともいえる一冊だ。
破滅派同人・藤城孝輔による『村上シネマ 村上春樹と映画アダプテーション』が刊行された。村上シネマというタイトルに込められた意味とは?是非この書籍と共に記事も読んで確認していただきたい。
1位
Juan.B
創刊65周年記念号となるSFマガジン2025年2月号に大木芙沙子の短編「やけにポストの多い町」が掲載される。
破滅派同人・大木芙沙子の作品がSFマガジンに掲載された。破滅派とSFの関係は年々密接になりつつある。是非読んでおきたい。
12月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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