第6回目となる文学フリマ京都が、2022年1月16日に開催される。

2002年に大塚英志氏の呼びかけにより始まった文学フリマも、年を追うごとに規模や開催地が拡大し続け、発展を遂げている。第33回文学フリマ東京が無事に終わった次は、年明けに第6回文学フリマ京都が開催されることとなった。今回の文学フリマ京都は、500ブースが参加予定となっており、中止となった前回を挟み前々回の474ブースから順調に参加ブースを伸ばしている。近隣の文学フリマ大阪よりも開催開始は新しいが、すでにほぼ同規模となっており、共に関西の文学同人界を支える存在となっている。文学フリマのこれからの発展と、無事の成功を期待したい。

また、文学フリマ事務局では現在、文学フリマ百都市構想に基づき、東京・大阪などの大都市のみならず、有志を募り全国各地での会場の新規開拓を続けている。我こそはと思う方は是非こちらも参照してみてはいかがだろうか。

また、破滅派も現在各地の文フリへの参加を目指している。是非ともはめにゅーで破滅派の最新情報をご覧頂きたい。

第6回文学フリマ京都は京都市の京都市勧業館みやこめっせ1F第二展示場BCD面にて2022年1月16日の11時から16時まで開催される。詳しい情報は下記サイトを参照のこと。