仙台文学館では、10月6日から、「連載40周年記念 ガラスの仮面展」開催を開催する。
美内すずえによる少女漫画「ガラスの仮面」が連載を開始したのは1976年のことである。演劇界を舞台に、主人公の北島マヤに降りかかる様々な事件とそれをものともしない活躍を描いたこの漫画は2016年に連載40周年を迎え、今も多くの読者を惹きつけて止まない。
「連載40周年記念 ガラスの仮面展」では、そんな長寿漫画「ガラスの仮面」の40年以上の足跡と名場面を、原画などの貴重な資料とともに紹介する。1976年の連載第一回の原画なども展示されるので、物語の始まりから現在まで改めて追うことができる。また、期間中にはオリジナルグッズの販売や、作者の美内すずえによるサイン会(参加要条件)も予定されている。以前からの読者も、これからという読者もどちらも楽しめる展示となりそうだ。
「連載40周年記念 ガラスの仮面展」は仙台文学館で10月6日から11月25日まで開催される。詳しい情報は下記サイトを参照のこと。
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