ロシアの有名なキャラクターであるチェブラーシカ(写真右のキャラクター)は、エドゥアルド・ウスペンスキーによる児童文学「ワニのゲーナとおともだち」のキャラクターとして1966年に旧ソ連で誕生してから今年で50周年になる。チェブラーシカとは「ばったり倒れやさん」と言う意味で、その不思議ながら愛嬌のある姿と行動で人気になり、今ではロシアの文化を語る中でも欠かせない存在となっている。
そのチェブラーシカの生誕50周年を記念した展覧会「チェブラーシカ展」が7月1日(金)から8月28日(日)まで広島県の奥田元宋・小由女美術館で開催される。チェブラーシカが登場する絵本の原画や、今年全国各地の映画館で公開される予定のチェブラーシカ映画最新作「チェブラーシカ 動物園へ行く」の創作過程の資料などが展示される予定。チェブラーシカの世界を堪能できる展示会となりそうだ。
「チェブラーシカ展」は、奥田元宋・小由女美術館で28年7月1日(金)から8月28日(日)まで。詳しい情報は下記の公式サイトなどを参考の事。
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