CMでもおなじみの高須クリニック院長・高須克弥さんと漫画家の西原理恵子さんとの共著『ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲 』を出版社が回収し始めた。
高須院長は、版元の小学館から不適切な表現を指摘された上で書き直しを要請されたが、これを拒否し、絶版にしたことを明かしている。
回収理由について小学館は、「編集上の不備のため」「不備の内容は言えない」としているが、どうやら差別用語が原因のようだ。
破滅派では差別用語の使用に慎重なため、ここでは具体的に表記はできないが、ヒントをいうならば、江戸時代の「士農工商」の次の第5、第6の身分を表記していたのだ。
もっとも、この表記は高須院長が自分の幼少時代を振り返る部分で使用しているので、差別を正当化したり助長したりする意図はない。
それは間違いです。出版してベストセラーになって重版もしてたんだけど出版社の小学館の偉い人から「不適切な表現がありますので書き直してください」と言われて、断固拒否。自信作なんです。一度吐いた唾を飲み込むのは嫌です。絶版にしたのは僕。 https://t.co/YyvpOlQ8FB
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) June 1, 2016
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