タグ: 私小説 312件

  1. 喫水線 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 12,157文字

    ――見知らぬ死者のために。 市民プールのロッカー。宛名のない手紙のような小さなメモ書き。錯綜する「存在しない者」たちの幻影。 個人的な、まったくわけのわからない痙攣的文書です。

  2. カツアゲは許せるが傘を盗む奴は許せない 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 3,320文字

    歌舞伎町文学賞未応募作。第二回はあるのでしょうか。破滅派に入ってから地方文学賞というものの存在を知りました。今後はそういったものにも応募してみたいと思います。オススメがあったら教えてください。

  3. 殺人罪 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 4,136文字

    お盆休みにミャンマーへ行ってから咳と痰が止まらず謎の病原菌に感染しているような気がしているせいかずっと気分が悪いので暗い話になりましたが本当は明るく楽しい話が書けたらいいなと思っています。今回は…

  4. 改元難民 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 10,866文字

    『破滅派』14号応募原稿です。

  5. 水槽の家 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 1,906文字

    みじかいお話です。

  6. 最上階 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 5,297文字

    右のほうには透明の空間が遠くまで広がっていて、下半分は地球の備品たち。左目を左に動かすと右目も一緒についてくる。銀色のウエハースみたいなビルディングがたくさん視界を遮っている。 Sに撫でられたと…

  7. 泥で建てた家 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 5,436文字

    「第二回 阿波しらさぎ文学賞」最終候補作

  8. 闘牛士カモミッロ 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 4,010文字

    その名たかき トレロ・カモミロ 男の中の男だけど トレロ・カモミロ とてもねぼすけ 戦いよりも ひるねが好き  ――フランコ・マレスカ作詞(阪田寛夫訳)『トレロカモミロ』

  9. 藤田さん 小説

    • 椎名 ふう
    • 5年前
    • 2,533文字

    不倫している人に共感してほしいです。ぜひぜひ

  10. 母の記憶 小説

    • 浅羽 英一
    • 5年前
    • 6,459文字

    母に関する記憶を、私の脳機能が保たれている間に記録しておく。

  11. 愛を持つ場所 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 19,407文字

    変わらない部屋、お決まりの散歩道、行きつけの店、一度も見たことのない夢、起こったはずのないできごと、ひどく恥知らずで白々しいおしゃべりの数々……。

  12. 螺旋階段 小説

    • 村星春海
    • 5年前
    • 3,924文字

    僕はいつの日かの中学時代を回顧する事がある。これは僕の自己療養のための回顧録だ。

  13. 裏切りの水曜日 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 5,347文字

    「憂鬱な月曜日」という言葉があります。それを乗り越えた僕は水曜日にイオンの立体駐車場で仕事をサボっている時に友達から貸した金を返せと連絡を受け、自分の全財産が三千円であることを告げました。そうし…

  14. 群馬県大泉町のある駐車場の猫 小説

    • Juan.B
    • 5年前
    • 4,263文字

    ※2019年7月度合評会応募作品。 ※思い出を元にした半フィクションである。

  15. 野良猫2 小説

    • 浅羽 英一
    • 5年前
    • 11,923文字

    人生を見失った、かつては若かった者の旅路の果て。

  16. 漂泊の日々 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 27,346文字

    小説を書いていた祖父とその孫の僕。二人の交流はほとんどなかったのに、気がつくと同じところを歩いていたのかもしれない。

  17. 独り言 戯曲

    • yohei
    • 5年前
    • 14,530文字

    小説がだめなら、と思って書いた。読む気がしない、と言われた。卑怯ものめ。やっぱりネタの使い回し。また落ちたら投稿しようと思います。

  18. 男と女性 小説

    • yohei
    • 5年前
    • 28,282文字

    どこかの新人賞に出して、落ちたやつ(群像だったような気がする。ここなら佳作もあるし、いけるんじゃないか、と思ったが、その前の段階であった)。ネタの使い回し。よく出そうと思ったものだ。