昨年度の、大河ドラマに準主役扱いでお演技を披露した、或るジャパニーズ・ポップ歌手が、『戦国ロック』なる新ジャンルを、開拓すると叫んでいるとの事(らしい)。
なんでも彼、最近は自身が配役を得た、その武将の生まれ変わりだと周囲に(真剣に)語り、自宅では髪を伸ばし、髭を生やし、和服姿で、毘沙門天とも問答していて、そこで、自身の歌謡曲活動でも、バンド・メンバーには全員にヨロイで身を包ませ、己は琵琶を掻き鳴らし、シャウトするという。
そうして、例えば、そのドラマでも成りきっていた、講談が出処の有名な台詞、「運は天にあり、ヨロイは胸にあり」 と、彼が絶叫すれば、今度はファンに、「手柄は足にあり」 と返させ、最後に自身が、「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば死するものなり」 と、鼓舞して呉れるとの事(これまた、らしい)。
多分、彼のファンは、音楽性ではなく、その容姿目当てで彼を御贔屓にしているのだろうが、この『戦国・ロック』すらも味わい、「いやー、恰好イイ! 最高だわ」 と言うのなれば、当方それは、「……、バンザイ!!」 と、もはや、肯定するしかない。自ら情報を追う事は流石にしないが、この先、『戦国・ロック』がどうなるのかは、伝わって来る範囲で気にはしたいと思います。
いずれ、二十円ぐらいでライヴ(判りやすく、決起会とでも呼ばせるんだろうか?)が見られるのなら、是非、参加したいとも思っています。
感人 拝
退会したユーザー ゲスト | 2008-01-11 01:35
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kant 投稿者 | 2008-01-11 13:19
メッセージ、有難う御座います。
彼は、ここまで豪語しているのなら、無論、生涯独身で、自身の子孫を残す事なく、アルコールの飲み過ぎで他界して呉れると、期待しております。
感人 拝