12月1日に開催される第39回文学フリマ東京に向け、破滅派の動きも慌ただしい。
文学フリマ東京に関しては、前回から入場料が有料化され、そして今回から会場が東京ビッグサイト西ホールに変更になるなど、運営側も大きな転換期を迎えている。今回から会場なども変わるので、普段から文学フリマに慣れているつもりの方も、改めてサイトを確認しておきたい。
破滅派の会場での位置はK59である。破滅派は今回、「紙の破滅派」の新刊として、『東京都九尾島全記録』を販売する。ほとんど知られていないある島の歴史に、破滅派同人が様々な視点で迫っていく。各同人もXなどで意気込みを語っているので、楽しみにしていてほしい。
当日は破滅派同人もブースに立ち、高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』や、佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』、斧田小夜『ギークに銃はいらない』、そして新刊の『ほろほろ落花生全集』など出版社・破滅派としての販売も行われる予定である。来場の際には是非お越しいただきたい。
今回の文フリも成功することを祈りつつ、12月1日を待ちたい。文学フリマ東京39は、12月1日に東京ビッグサイト西3・4ホールで開催される。開場は12時から17時まで、入場料は千円。詳しい情報は、下記サイトなども参照のこと。
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