埼玉県における図書館と市民を繋ぐ祭典である「図書館と県民のつどい埼玉2017」が、12月17日に桶川市民ホール及びさいたま文学館で開催されることとなった。
「図書館と県民のつどい埼玉2017」のキャッチフレーズは「みんなが「図書館」でつながる日」となっている。埼玉県全体の図書館を扱う事もあってか、開催場所は毎年異なっており、昨年は北本市で開催されている。ここでいう図書館の範疇には、〇〇市立図書館といった一般的な図書館だけでなく、学校図書館も含まれている。
この日に開催される注目の催しとしては作家の柚木麻子による記念公演があるが、その他にも図書館行政や読書に関する様々な催しが開催される。学校図書館や子どもの読書に関心のある人に向けては、科学読み物についての講座や読み聞かせの講座がある。また青少年に対しては、中学生・高校生向けのビブリオバトル、こども向けの工作教室などもあり、いつもより幅広く本や図書館に関われそうな一日となりそうだ。
「図書館と県民のつどい埼玉2017」は、12月17日に埼玉県桶川市の桶川市民ホール及びさいたま文学館で開催される。詳しい情報やプログラムは下記サイトを参照のこと。
コメント Facebookコメントが利用できます