佐川恭一が執筆していた長編原稿『学歴のすべて』の出版企画が進んでいるという。

今年2月、作家で破滅派同人でもある佐川恭一が、何の企画にもよらず書いていたという長編原稿『学歴のすべて』(仮題)の存在を明らかにした。

日本有数の「学歴」作家であり、これまで数多くの小説や意見も世に送り出している佐川恭一の、まさにズバリというテーマによる374枚もの原稿の存在が、どれほどの注目を浴びるか、想像に難くない。だがその後しばらく続報はなく、『シン・サークルクラッシャー麻紀』の電子書籍発売など他のニュースが先行している状況であった。

【快挙!】佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』の電子書籍版が破滅派より刊行 「サークラ麻紀」の軌跡を追う

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佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』の電子書籍版が、破滅派より刊行された。佐川恭一の伝説的作品がより身近となる。

そしてしばらくの沈黙を破り、佐川恭一は『学歴のすべて』について、「天才編集者」がつき、出版に向けバリバリ進んでいるというビッグニュースを告知した。

気になる出版社やその天才編集者の存在などは未だ明かされていないが、「学歴を真に語れる舞台は文学だ!」と語る通り、佐川恭一が自身のテーマをかけて挑んでいるこの長編小説にふさわしいバックアップが行われていると考えてよいだろう。是非詳細が明らかになるのを待ちたい。それまでの間、ぜひ『シン・サークルクラッシャー麻紀』などを読み、佐川恭一による学歴と性の世界について予習しておくのも良いだろう。