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ろんどん塔 萩原蔵王(著)

東京巣鴨に一軒家を構える馨吾。大学卒業後も定職に就かず同居人の村上と自由な生活を送っていた。ある秋、彼の元に一通の手紙が届く。それは新聞記者として英国に渡った親友・火野からであった。困窮した生活を送っていることを知った馨吾は、親類知人から金を工面して英国へ渡る。そして集めた金で日本へ帰ることを火野に提案するが──。

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萩原蔵王

萩原蔵王 著者

二〇一一年茨城県古河市生まれ。卯年水瓶座。十歳で句作に耽り中学時代に夏目漱石「坊ちゃん」より文学傾倒。主に純文学・歴史小説を執筆。小説では夏目漱石・芥川龍之介・中島敦・森鷗外などを読み、俳諧は飯田龍太・夏井いつき、短歌は正岡子規・石川啄木を敬愛、十五歳で詩作を始め三好達治に影響を受けた。現在中学三年生。

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