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ろんどん塔 萩原蔵王(著)

東京巣鴨に一軒家を構える馨吾。大学卒業後も定職に就かず同居人の村上と自由な生活を送っていた。ある秋、彼の元に一通の手紙が届く。それは新聞記者として英国に渡った親友・火野からであった。困窮した生活を送っていることを知った馨吾は、親類知人から金を工面して英国へ渡る。そして集めた金で日本へ帰ることを火野に提案するが──。

  1. 連載中 (最終更新: 2026 年 1 月 5 日 )
  2. 1 作品収録
  3. 6,153文字(400字詰原稿用紙16枚)

Authors & Editors 執筆者一覧

萩原蔵王

萩原蔵王 著者

二〇一一年茨城県古河市生まれ。卯年水瓶座。主に純文学・歴史小説を執筆。十歳で句作に耽り十二歳で夏目漱石「坊っちゃん」より文学傾倒。処女作「闇中夢」を執筆する。中島敦「李陵」に衝撃を受け中国史小説を試みるも断念。十五歳で「旅順」を起稿。紀行小説にも着手する。主な作品として小説「旅順」、詩集「哀しき森」ほか。

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