破滅派同人・佐川恭一の連載エッセー「人生競馬場」の初回「京都大学を「競馬」で卒業した学歴狂が、少年時代にダビスタにハマった理由とは?」が、集英社の文芸サイト「よみタイ」で公開された。
本人がTwitterで告知した。
佐川恭一は昨年まで同サイトで、学歴に翻弄される人々の悲喜こもごもを描いた連載エッセー「学歴狂の詩」を連載していたが(その後書籍化)、今回新連載が始まることとなった。その注目のテーマは「競馬」。佐川恭一は大学の卒論も競馬をテーマにしたほどの競馬好きである。初回は、少年時代から競走馬育成・競馬シミュレーションゲーム「ダービースタリオン」シリーズ(ダビスタ)にハマっていた佐川恭一の競馬遍歴を辿る。連載のイラストは伊藤健介が担当している。
競馬という教義はもちろん、一時代を築いたダビスタも扱っており、多くの人の記憶を呼び起こしそうである。学歴に性と様々な人生の側面を貫いてきた佐川恭一の新たな側面を見ることが出来る連載となりそうだ。

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