大木芙沙子の1ページコラム「魔女の踊り場」が、6月20日発売の『小説新潮』2025年7月号に掲載されたことがわかった。
本人がXで発表した。
昨年10月にKaguya Booksのアンソロジー「トウキョウ下町SFアンソロジー この中に僕たちは生きている」に作品が掲載されるなど、近年さらに活躍の幅を広げている破滅派同人作家の大木芙沙子(またの名をエレガントザリガニ)だが、小説という形式以外でも様々な執筆をつづけているようだ。
今回掲載される1ページコラムは、「魔女の踊り場」という題で、テーマは「もういちど会いたい」だという。大木は「子どものころに見たきらきらとその秘密について書いています。」とXで綴っている。童心に帰るのか、はたまた別の世界への入り口なのか、是非読んできらきらの秘密に迫りたい。
『小説新潮』2025年7月号は「第38回山本周五郎賞決定発表」に合わせた特集号となっている。6月20日に発売され、全国書店で発売中である。

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